ウッドバルコニーの腐食/ 相談

2017年2月24日|カテゴリー「外装リフォーム
アパート大家さんより、ご相談が寄せられましたので、現場確認行ってきました。
輸入住宅風に建てたアパートのウッドバルコニーの腐食についてでした。
ウッドバルコニー
築24年の輸入住宅風アパート
当時は輸入住宅の先駆け
ラチスフェンス
屋根の上には飾り窓、
ウッドデッキのような作りのバルコニー





ウッドバルコニー1
木のように見えるあるみではなく、本物の木が材料のバルコニーなので、メンテナンスは必要です。

しっかりメンテナンスをしていたそうですが、それでも経年劣化の方が勢いを増し、腐食が進んで危なくなってきました。





ウッドバルコニー2
床を支えている大きな梁が腐食で下がってしまいました。

斜めの格子状のラチスフェンスですが、外れてしまっています。





ウッドデッキのバルコニーは、しっかり防腐材、塗装などをしていけば十分耐久性はあると言われています。
しかし木材は、割れや隙間などから雨水を吸い込みメンテナンスをしていても腐食は進んでしまうことは少なくありません。

特に、ウッドデッキ材としては使われやすいツーバイ材と言われる木材は柔らかい素材なので腐食しやすいことも事実です。

耐久性を考え、メンテナンスのコストや周期などを考慮の上、選択することをおススメします。
素材としては、アルミ、人工木、アイアン系木材など多種にわたっていますので、ご希望があればご相談ください





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