ノーメンテナンスで屋根がひどく劣化。カバー工法でリフォーム|名古屋市戸建の屋根リフォーム
2020年2月5日|カテゴリー「外装リフォーム」
![外装リフォーム 外装リフォーム](http://www.yu-3.jp/wp-content/uploads/sites/23/b53c0dbfbfdd7a6ff057cac2bfae15aa3-e1616825009742.png)
名古屋市緑区 屋根リフォーム事例
長い間メンテナンスをしてこなかったという事で、コロニアルという材質の屋根材はひどく劣化していました。
![コロニアルの屋根材の劣化 コロニアルの屋根材の劣化](http://www.yu-3.jp/wp-content/uploads/sites/23/2020-02-01-14.00.04-e1580690159731.jpg)
コロニアルの屋根材は本来の色を失い、材質が水を含みやすい状態になりカビが発生しています。
この場合どのようなリフォーム方法が考えられますか?
屋根材の劣化が進んでいますので、新しい屋根を葺く必要があります。
既存の屋根材を撤去して新しい屋根材を葺く方法と、既存の屋根を残したままで、新しい屋根材で覆ってしまう「カバー工法」という修繕策が考えられます。
工事参考Data
![屋根カバー工法の様子 屋根カバー工法の様子](http://www.yu-3.jp/wp-content/uploads/sites/23/2020-02-01-13.59.58-e1580690494628.jpg)
カバー工法で新しい屋根で覆う方法を選択
画像:防水シートで下地作り
「カバー工法」の方が屋根材の撤去をしなくて良い分、費用面では安く抑えられます。
ただし既存屋根の材質や屋根の形状によって、カバー工法が出来ない場合もあります。
屋根リフォーム費用の比較
・屋根塗装のメンテナンスの場合 25万円ほど(足場代別途)
・屋根カバー工法での屋根葺き替えの場合 75万円ほど(足場代別途)
※屋根の面積により費用は異なりますが、塗装と葺き替えでは3倍ほど費用が違います。
![屋根カバー工法 屋根カバー工法](http://www.yu-3.jp/wp-content/uploads/sites/23/2020-02-12-09.41.03-e1581660624530.jpg)
コロニアルという屋根材の場合は、サイディングの外壁塗装を10年~15年で推奨しているように、同じようなサイクルで塗装メンテナンスが必要です。
メンテナンスをせずずっと放置していると、コロニアルが劣化し強度を保てなくなる、雨漏りが起きるなどの現象がおきてしまいます。
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