家づくり工程　構造　/名古屋　新築

2017年4月5日｜カテゴリー「新築・全改装」
名古屋市緑区の新築現場は、「土台伏せ」という工程に入っています。
「土台伏せ」は建築専門用語なので、簡単に説明しますと、基礎コンクリートの立ち上がりの上に、柱を載せる横架材を配置することです。
自社では、この土台伏せの材料に、国産のひのき材を採用しています。
構造の要となるところには、材料も惜しみたくありませんね。
名古屋市緑区　土台伏せ
土台伏せ作業の様子
防蟻・防腐　エコボロン
防蟻・防腐処理の様子

この土台のひのき材には、防蟻・防腐材の施工が行われています。
自社では、安全素材のエコボロンという材料を使っています。
自然素材志向の方には、注目されている防蟻・防腐材です。
基礎パッキン
基礎を湿気させないための基礎パッキン

コンクリートの上にある黒い材料が、基礎パッキンというものです。
基礎の部分に、湿気をよどませないよう、風を通すための穴が開いている材料です。

詳しくみると、コンクリート→基礎パッキン→土台の木材、この順番で土台が構成されています。
構造材　ひのき
土台伏せに使われたひのきの廃材は、とっても香りがいいので・・・
廃材で香り袋
香り袋にしてお配りしたりもしています

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